サービスservices
- 【戦略の検討と中長期の計画立案】
- ●事業戦略の再構築・新規事業戦略の立案
- ●事業構造改革・中期計画・収益改善計画の策定
- ●CX(カスタマーエクスペリエンス)・顧客接点改革の支援
- ●サステナビリティ経営推進支援
- 【経営管理と業務プロセスの改革】
- ●管理会計制度・原価管理制度の改革
- ●需給管理とSCM再構築の構想と計画立案
- ●業務標準化・業務改革の構想立案と推進支援
AIエージェント活用型システム構想策定支援
AIとコンサルタントの役割分担で、システム構想策定を高度化。
主なサービス内容
事業環境やデジタル技術の変化が加速する中、システム構想策定には、経営・事業の方向性を踏まえながら、幅広い情報と複雑な論点を整理し、重点的に取り組む改革テーマを定めたうえで、実行可能な業務・システムの構想へまとめることが、これまで以上に求められています。
当社は、蓄積してきたシステム構想策定の知見をAIエージェント上のアプリケーションとして活用できる形に整え、AIとコンサルタントの役割分担によって、構想策定の進め方を高度化しています。共通作業と情報整理をAIが担い、コンサルタントは整理・構造化された情報を基に、顧客ごとに異なる重要な論点の検討と判断に注力することで、構想策定サービスの提供価値をさらに高めます。
本サービスを構成する2つの要素
本サービスは、当社の構想策定ノウハウを組織として活用できる形に整えることと、その知見を生かしてコンサルタントが重要な検討を深めることを一体で提供します。
1.構想策定ノウハウの形式知化・標準化〜構想策定支援アプリケーション〜
当社の検討観点、情報整理の方法、成果物作成のノウハウをアプリケーションに組み込み、共通作業とインプット情報の整理を標準化します。
2.コンサルタントの専門性を重要な検討へ集中〜AIと人の役割分担による構想策定〜
AIが整理・ドラフト作成を担い、コンサルタントが顧客固有の課題を見極め、改革テーマと業務・システムの基本方針の設定、構想の具体化、重要な判断、合意形成に注力します。
構想策定ノウハウの形式知化・標準化
当社の知見を組み込んだ構想策定支援アプリケーション
共通する作業と情報整理の進め方を標準化し、再利用可能な組織知として活用
当社が蓄積してきた検討観点、情報の整理方法、成果物の構成を、AIエージェント上の構想策定支援アプリケーションに組み込んでいます。これにより、案件ごとに共通して発生する作業を、個人の経験だけに頼らず、一定の進め方と品質で実行できる状態を整えます。
また、情報を共通の観点と形式で整理することで、検討の土台となるインプットのばらつきを抑え、コンサルタントが内容の検証と深掘りに入りやすい状態をつくります。
知見を蓄積し、繰り返し活用できる状態をつくる
システム構想策定では、ヒアリングや既存資料の整理、現行業務と課題の分析・分類、業務・システム構想の検討など、多くの顧客案件で共通して発生する作業があります。本サービスでは、これらの作業の進め方を案件ごとに一から組み立てるのではなく、あらかじめ整備した構想策定支援アプリケーションを活用します。
また、顧客案件の実施により得られた新たな知見は、汎用性を見極めたうえでアプリケーションへ反映します。個人にとどまりがちなノウハウを組織として活用し、構想策定サービスそのものを継続的に進化させます。
構想策定支援アプリケーションを活用する領域とその役割
| 活用領域 | アプリケーションが担う役割 |
|---|---|
| ヒアリング・資料整理 | ヒアリング記録や既存資料を読み込み、重要事項を抽出・構造化 |
| 課題・要望整理 | 業務・システム上の課題や要望を抽出・分類・関連付けし、改革テーマの検討につながる整理案を作成 |
| 現行業務整理 | 既存資料やヒアリング記録から現行業務、業務フロー、役割、システム利用状況を抽出・整理 |
| To-Be業務検討 | 改革テーマや基本方針を踏まえ、To-Be業務一覧や業務フローのドラフトを作成 |
| システム要求整理 | 業務と要求事項の対応関係を整理し、システム要求事項のドラフトを作成 |
コンサルタントの専門性を重要な検討へ集中
AIと人の役割分担による、構想策定の提供価値の高度化
AIを活用した構想策定支援アプリケーションは、情報量が多く、一定の手順で処理できる情報整理やドラフト作成を担います。コンサルタントは、整理された情報を起点に、経営・事業上の背景を読み解き、課題の本質と因果関係を見極めます。そのうえで、改革の方向性を定め、顧客との対話を通じて、業務・システムの構想と実現計画へと具体化します。この役割分担により、単に作業を効率化するのではなく、コンサルタントがより広い情報を踏まえて重要論点を深く検討できます。
本サービスの中心は、AIエージェントそのものではなく、当社が培ってきた構想策定ノウハウと、コンサルタントによる判断・対話・合意形成です。テクノロジーで専門性を置き換えるのではなく、コンサルタントがその専門性と経験を、より重要な検討に生かせる状態をつくることで、構想策定の提供価値を高めます。
構想策定の各タスクにおける役割分担
本サービスでは、構想策定を4つのタスクに整理し、各タスクにおいて構想策定支援アプリケーションとコンサルタントが担う役割を示しています。アプリケーションによる情報整理やドラフト作成を起点に、コンサルタントが検討・判断・合意形成を行い、各成果物へと具体化します。
| タスク | アプリケーションの役割 | コンサルタントの役割 | 主なアウトプット例 |
|---|---|---|---|
| 現状・論点の把握 | 現状情報を整理・構造化し、主要な論点を抽出 | 経営・事業上の背景を読み解き、検討論点を明確化 | 現状と主要論点の整理 |
| 改革方針の設定 | 課題や要望を整理し、検討材料を作成 | 課題の本質を見極め、改革の方向性を設定 | 改革テーマと基本方針 |
| 業務・システム構想の具体化 | 方針を踏まえた業務・システム構想の検討案を作成 | 顧客との対話を通じて、目指す姿と実現方針を具体化 | 業務・システムの構想案 |
| 実現計画の策定 | ―(コンサルタントが中心となって実施) | 優先順位や導入ステップを定め、関係者の合意を形成 | ロードマップと推進方針 |
構想策定の推進ステップ
これらの4つのタスクは、前工程の検討結果を次工程へつなぎながら、段階的に進めます。各工程でアプリケーションによる情報整理や検討案の作成と、コンサルタントによる検討・判断・合意形成を重ねることで、実行可能な構想へと具体化します。
本サービスが実現すること
検討の土台を標準化
ヒアリング内容や課題・要望、業務・システム情報を共通の観点と形式で整理し、インプット整理における担当者ごとのばらつきを抑えます。課題分析や改革テーマの検討を進めるための土台を整えます。
重要論点の検討を深化
共通作業と情報整理をアプリケーションが担うことで、コンサルタントは、課題の本質の見極めや改革テーマ・基本方針の設定など、顧客との対話と判断が必要な重要論点の検討に注力します。
構想策定の品質を継続的に向上
当社の検討観点と成果物作成ノウハウを共通して活用し、論点の抜け漏れや成果物間の不整合を抑えます。案件で得た知見を蓄積し、サービス全体を継続的に進化させます。