品格を備えたプロフェッショナルが集い、経営・業務・デジタルの3つを融合し“お客様にとっての最善“を追求する。
深い信頼関係と高い専門性を重視し、定着・成果の創出まで、真の企業変革を共に実現。

アットストリームコンサルティング株式会社

ニュース一覧news

【お知らせ】公式note「覚悟のSCM」連載スタート

NEWS RELEASE

「覚悟のSCM」連載をnoteにて開始

― SCMの本質を問い直す情報発信をスタート ―

アットストリームコンサルティング株式会社は、SCMを”経営の意思決定”として捉え直す連載「覚悟のSCM」を、note公式アカウントにて2026年4月19日より公開開始しました。

背景:なぜいまSCMを問い直すのか

近年、多くの企業においてSCM改革やDX(デジタルトランスフォーメーション)が推進されていますが、以下のような課題が依然として顕在化しています。

  • システムを導入しても在庫が削減できない
  • 収益性の改善に結びつかない
  • 部門間の利害対立により改革が停滞する

従来のSCMは、需要予測精度の向上や最適化技術の高度化に重点が置かれてきました。しかし、外部環境の不確実性が高まる中、こうしたアプローチのみでは十分な成果創出が難しくなってきています。

「覚悟のSCM」という新たな視点

本連載では、SCMを次のように再定義します。

SCMとは、将来の不確実性を前提とし、何を選択し、何を優先するかを決定する
“経営の意思決定”である。

すなわち、SCMの本質は技術的最適化ではなく、限られた経営資源の配分を決定する「意思」にあります。

この視点に基づき、本連載では以下のテーマについて体系的に解説してまいります。

  • SCM改革が成果に結びつかない構造的要因
  • 全体最適が実現されない背景
  • AI・DXが意思決定を代替し得ない理由

連載概要

タイトル 覚悟のSCM
配信媒体 note(アットストリームコンサルティング株式会社 公式アカウント)
連載開始 2026年4月19日〜 全30回予定
内容 SCMにおける構造的課題の分析
実務に基づく意思決定フレームの提示
AI時代における人間の役割の整理

第1回記事について

第1回では、「デジタルツインが解き明かす動的複雑性と、人間に残された意思決定の役割」をテーマに、サプライチェーンの本質的な特性について解説しています。

サプライチェーンは静的な最適化問題ではなく、常に変化し続ける動的な複雑系です。デジタルツインやAIは、こうした複雑性の可視化および分析を可能にしますが、「何を優先するのか」「どのリスクを受容するのか」といった最終的な意思決定は、人間が担うべき領域であることを示しています。

【覚悟のSCM vol.1】 デジタルツインが解き明かす「動的複雑性」と、私たち人間に残された最後の仕事

覚悟のSCM note連載ビジュアル

今後の展開テーマ

Series Topics — 全30回予定
  • サプライチェーンにおける動的複雑性の理解
  • DXおよびAIと意思決定の関係性
  • 現場・財務・経営を接続する意思決定モデル
  • 不確実性下における優先順位付け(トリアージ)の考え方
  • 地政学リスクや供給制約を踏まえたサプライチェーン設計
  • レジリエンスを重視した経営への転換
  • 環境対応(Scope3)を含むサステナブルなSCM
  • 人権・倫理を踏まえた新たな品質基準
  • 社会インフラとしてのサプライチェーンの役割

書籍のご紹介

覚悟のSCM
サプライチェーン・マネジメントの物理的限界とAI時代の生存戦略
著:松宮 覚 | 形式:Kindle版
【こんな人におすすめ】
SCM改革に取り組んでいるが成果が出ない経営者・管理職
在庫削減・利益改善を担当するSCM・物流・生産管理の実務担当者
部門間の利害対立に疲弊しているプロジェクトリーダー
AI時代のサプライチェーンのあり方を考えたい経営企画・戦略担当者
Amazon で見る →

著者プロフィール

松宮 覚 / Satoru Matsumiya
アットストリームコンサルティング株式会社
アットストリームコンサルティング株式会社が20年以上にわたり蓄積してきたSCMコンサルティングの実務知見をもとに設計されたAI。ペンネームの「覚」は、覚悟を意味する。

製造業・流通業の現場で繰り返されてきた問いを起点としている。「なぜSCM改善は経営に届かないのか」「なぜ現場の最適化が会社全体の利益にならないのか」——その答えを体系化し、経営者とSCM担当者に届けることが、松宮覚の存在意義である。

専門は、SCMと経営指標の連携。PSI・在庫といった現場の指標をキャッシュフロー・粗利の財務指標につなぎ、ROIC・企業価値という経営指標まで貫通させる「三階建ての構造」が、思考の軸だ。「SCMはコスト削減の道具ではない。経営の武器である」——その確信をもとに発信を続ける。

本件に関するお問い合わせ
アットストリームコンサルティング株式会社 広報担当
sc.pr@atstream.co.jp

ニュース一覧